ホワイトライズ
最近は化粧水の前につける先行○○~という物が増えてきています。
アルビオンの先行乳液は、そんなトレンドの先駆けと言えるアイテムの一つ。
私ももう何本もリピートしている殿堂入りのアイテムです。
ホワイトライズ ミルク を化粧水の前に使うと、透明感のあるふっくらとした、しなやかな肌に近づきます。
特に、乾燥・肌のごわつきにお悩みの方は、ご参考にされてみてください。
ホワイトライズ ミルクⅡ はこんな方におすすめ
アルビオン ホワイトライズ ミルク は下記のような方におすすめです。
- 肌のごわつき
- 乾燥
- キメ・毛穴
- 透明・くすみ
私が購入したきっかけ
肌のごわつきが気になりはじめ、基礎化粧品で保湿力の高い物を探していました。
蓋をするような保湿アイテムではなく、肌のうるおいバランスを整えられそうだったため、使用してみました。
ホワイトライズ ミルクⅡ の特長
この製品の特徴は何といっても乳液を洗顔後につける点です。
アルビオンのホワイトライズ ミルク の乳液は、
一般的な乳液の効果で期待される、肌の水分を逃さないように蓋をする乳液ではありません。
肌に浸透し、《肌本来のうるおいバランスに整える》という効果があります。
そのため、洗顔後すぐに使用することで、肌の角層まで浸透し、柔らかくしてくれます。
最初は乳液を先行して使うことに抵抗があるかもしれませんが、
洗顔後が一番効果を発揮するタイミングとなります。
またホワイトライズ ミルクはⅠ~Ⅲまで、肌の乾燥状態によって選べる点も特徴です。
Ⅰ・・・オイリースキン用
みずみずしさがはじけるような心地よい感触で肌のうるおいバランスを整えながら肌をひきしめ、キメ細かいしなやかな肌に整えます。
Ⅱ・・・ノーマルスキン用
うるおいのコクを感じるまろやかな感触でふっくらとしたしなやかな肌に整えます。
Ⅲ・・・ドライスキン用
濃厚なうるおいのコクを感じるリッチな感触うるおいの弾力を感じるしっとりしなやかな肌に整えます。
使用したレビュー・個人の感想
35歳・インナードライ の私が実際にリピート使用している率直な感想です。
◆しっとり・もっちりの保湿力
私は重度な乾燥肌ではないのでⅡを使っています。
Ⅱはさほどテクスチャーも重たくない事から、先行乳液としては使いやすい所がポイントです。
洗顔後に使うと、肌に手が吸い付く、もっちりした肌になります。
乳液で蓋をする保湿ではなく、浸透して潤う効果を実感。
真冬は保湿力の高い化粧水と一緒に使えば、乾燥を感じる事もありませんでした。
アルビオンのホワイトライズ ミルクは、肌の状態や、その次に使う化粧水の保湿効果によってⅠ~Ⅲの中で合う物を選べるところは良い点かと思います。
◆化粧水の浸透効果が格段に上がる
先行乳液というだけあって、乳液後につける化粧水の浸透はとても良く、
ぐんぐん浸透していく実感があります。
そのため、化粧水の効果もいつも以上に感じられる印象です。
個人的に化粧水はアルビオンにこだわっておらず、その時の肌状態に合わせて使い分けしていますが、他社の化粧水と使っても、問題なく使えます。
◆ワントーン明るくなる
ホワイトライズ ミルク は、使ってすぐに肌がワントーン明るくなります。
これは、酸化チタンが配合されていることによる影響だと考えられます。
そのため実際に肌が白くなっているのではなく、
肌が白く見えているだけ。
という状態とも言えるので、注意が必要です。
ですが、肌が潤うことで、くすみが抜ける印象があるので、
実際に肌の透明感は感じられるでしょう。
良かった点・悪かった点
良かった点
- 肌が柔らかく、ふっくらする
- ごわつき・ざらつきの改善
- 肌の内側から潤う
- 化粧水がより浸透する事で効果が上がる
悪かった点
- 美白効果は酸化チタンの効果でもある
何ヶ月使える
朝晩 1~2プッシュの使用
200ml・・・約2ヶ月
ホワイトライズ ミルクの使い方
使い方
・洗顔の後、コットンにポンプ3回分くらいをとり、顔の5か所(額、両ほほ、鼻、あご)においてから、顔全体に充分なじませます。
・クレンジングやマッサージの後のお手入れにも使用可能です。
私には3プッシュが少し多く感じましたので、2プッシュで使っています。
また、個人的な使い方ですが、手でつけることもおおいです。
顔になじませる際に、手のひらでしっかり押し込むようにすることと、
余った乳液は首の方まで広げて使っています。
手のひらが吸い付くようになじんだら、化粧水をつけるようにしています。
先行乳液は通常の乳液と違って肌に浸透している為、すぐにメイクができる点もポイントです。
テクスチャー・香り
私が使用している、ホワイトライズ ミルク Ⅱについての口コミです。
テクスチャー
テクスチャーは比較的さらっとしています。
洗顔後につけてもベタつきや、もたつく感じはなく、肌の上に残っているような被膜感も感じませんでした。
夏はべたつくから乳液を使わない方もいるかと思いますが、
べたつき感はなく、なじみがよいので夏でも問題なく通年使用できると思います。
香り
優しいフローラルや石鹸のようないい香りです。
特に香りが強いこともありませんので使っていて気になる点はありませんでした。
成分
ホワイトライズ ミルク Ⅱ の全成分
配合成分;L-アスコルビン酸2-グルコシド※、 精製水、ジプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、スクワラン、メドウフォーム油、エタノール、イソノナン酸イソトリデシル、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル、DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、L-セリン、N-アセチルグルコサミン、dl-α-トコフェロール 2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩、d-δ-トコフェロール、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、クリサンテルムインディクム抽出液、グリシン、ゲンチアナエキス、加水分解コンキオリン液、加水分解シルク液、天然ビタミンE、N-ステアロイル-L-グルタミン酸ナトリウム、N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80、イソステアリン酸フィトステリル、エデト酸二ナトリウム、キサンタンガム、ジリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、セトステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ポリオキシエチレンアルキル(12~15)エーテルリン酸(8E.O.)、ポリオキシエチレンステアリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸、メチルポリシロキサン、モノオレイン酸ソルビタン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、リンゴ酸ジイソステアリル、リン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、重質流動イソパラフィン、親油型モノステアリン酸グリセリル、水酸化アルミニウム、水酸化ナトリウム、水素添加大豆リン脂質、濃グリセリン、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料、カラメル、酸化チタン ※;有効成分 無印;その他の成分
※エタノールが入っている為、敏感肌の方は一度購入前に試された方が良いかもしれません
アルビオンとイドラクラリティの違いは?
アルビオンの 【ホワイトライズ ミルク Ⅱ】 と【イドラクラリティER】 との違いをまとめてみました。
《比較表》
イドラクラリティer 200ml / ¥5,500(税込み) | ホワイトライズミルク Ⅱ 200ml / ¥5,500(税込み) | |
---|---|---|
テクスチャー | ややゆるめ | ややこっくり |
保湿力 | 使用後にヌル付きや塗膜感 翌朝までツヤを維持できて、保湿力は高い 油分多め | 使用後は手に吸い付く質感 乾燥肌には少し保湿が物足りない印象 |
香り | 香りが強い | ほのかに香る |
推奨使用量 | 1回2プッシュ | 1回3プッシュ |
コスパ | レフィルあり | レフィルなし |
テクスチャー・使用感
テクスチャーの違い
ホワイトライズ ミルク Ⅱ の方が少しだけこっくりめのテクスチャーに感じます。
使用感の違い
イドラクラリティ の方が油分が多い印象です。
ホワイトライズ ミルク Ⅱ は、浸透すると手が吸い付くようなもっちり感がありますが、イドラクラリティ は浸透しても表面に膜が張ったようなヌルっとした感じがあります。
その分時間が経ったときの肌の乾燥具合・ツッパリ感は、イドラクラリティ の方が潤っている印象です。
どちらもみずみずしい使い心地でどちらが圧倒的に勝っているとは言いにくいですが、
夏はホワイトライズ ミルク Ⅱ で、冬は イドラクラリティ といった使い方も良さそうだなと思います。
ホワイトライズ ミルクⅢを使っている方には、イドラクラリティ は物足りなく感じる声も多いです。
そのため、イドラクラリティ は、ホワイトライズ ミルク Ⅱ とⅢの間くらいの使用感かと思います。
香りの違い
個人的にイドラクラリティ の香りが強く感じたので、好みが分かれそうな印象です。
アルビオンは全体的に優しいフローラルなので、香りが気になったことはありませんが、
イドラクラリティ は香り自体は良い香りなのですが、強さが少し気になりました。
商品のもち・コスパ
内容量と価格の違い
内容量
- イドラクラリティ :200ml
- ホワイトライズ ミルクⅡ :200g
ほぼ同じ量で販売されています。
価格
価格は同じ ¥5,500(税込み)
お互い意識している価格帯なのが分かります。
イドラクラリティ は詰め替え用があり、¥5,170円(税込)で購入できるので、2回目以降は少しコスパも良さそうです。
メーカー推奨の使用量の違い
- イドラクラリティ は【1回2プッシュ】
- ホワイトライズ ミルク は【1回3プッシュ】
推奨量通りに使うとイドラクラリティの方がコスパは良さそうです。
購入できる場所・安く買う方法は?
購入は百貨店をはじめ、比較的購入できる店舗も多く買いやすいかと思います。
実際に肌状態をカウンセリングしてもらったりできるのは、専門のアルビオンの店舗に足を運んでみる事をおすすめします。
少しでも安く購入するのであれば、圧倒的にネット購入がお得ですので
最安値で購入してみてはいかがでしょうか。
ホワイトライズ ミルク のサイズ展開
サイズは2種類あります。
110gと200gから選べます。
また、保湿効果がⅠ~Ⅲまでありますので、お好みのサイズと保湿効果のレベルをお選びください!
110gはこちら
200gはこちら
【関連記事】
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] […]