新常識?!転職未経験者は市場評価が低くなる理由を解説します。

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ライフステージの変化の中で
価値観や、やりたいことが変わってきたし、
自分のキャリアプランを見直したいのだけど、、
数年で職を変えるのは良くないのかしら?

今の会社に新卒で入社したけど、
異動が多くて自分のやりたい事とは程遠い業務だから
モチベーションも生産性も上がらない、、

もっと自分の得意を生かせる仕事にステップアップしたいけど、
1社に長く続けた方が転職に有利って聞いたことがあるし
もう少し我慢した方が良いかな、、

実は、転職することがデメリットという考えは
今の時代古くなってきています。
今は1社だけに長く勤め続ける事が
逆にデメリットになる可能性が高く、
不満を抱えたまま10年・20年と1社だけに費やすより
自主的に自分のキャリアプランを考え行動できる人を
企業側は求めています。
ここではなぜ転職未経験者の市場価値が低くなるのか
解説していきますので
考え方の参考にしてみてください。

目次

実力の判断がしにくい

転職未経験者の市場価値が低くなる理由の一つに

実力の判断がしづらい点があげられます。

転職未経験者の場合、職務経歴の実績が

《本人の実力》なのか《会社の実力》なのか

判断がつきにくいケースが多いです。

例えば、こんな欠点があります

職務経歴の実績を面接で伝える際に営業職の場合によくある

『〇年度の営業成績は120%でした』

という点。

このアピール方法の欠点はどういった所でしょうか。

その欠点というのは、

このアピールした実績はその年の景気や、他社と差別化できる商品開発の力で

実績がよかった可能性もある為、

誰が売っても同じような実績だったのではないか?

と思われることがあります。

本当にその人の実績であるかの判断を確実なものにするためには

どの会社でも優秀な成績を残せる人である。

という根拠が必要になるのです。

1社目でも優秀で2社目でも優秀な成績の人

1社しか経験のない人比較されてしまったら

確実に前者の方が市場価値は高くなる事はイメージできるかと思います。

よくある例として、

大企業からベンチャー企業に転職して失敗するケースが多いのは

会社の実力と自分の実力を混在してしまう事で

転職後に自分の実力に無さにやっと気が付く、、、

というパターンが多い為です。

市場価値を高めるアピール方法としては

どんな環境でも実績が出せる再現性の高い人材である

ことが必要になります。その為、

1社に居続ける事が必ずしも市場価値を高める事にはつながりにくい傾向にあります。

環境に適応できるか疑問

転職未経験者の市場価値が低くなる理由の二つ目に

環境の変化に適応できるかの疑問があげられます。

1社で長く務める事は、一般的には

《忍耐強さや忠誠心があり、すぐに退職しなさそう》

という評価につながる事は確かですが、一方で

環境の変化に柔軟に対応できるのか

という疑問は必ず持たれてしまいます。

例えばこんな不安があります。

・なぜ、長く続けられるほど向いている会社を変えようと思ったのか。

・急に環境が変わった際に適応できないのではないか?

という不安です。

転職をすることで人間関係の変化や、新しい会社のルールへの変化。

また、しばらくは教わる側として仕事を一から覚えるなど

慣れるまで緊張が続く日々を過ごすことになります。

そういった、環境が変わる大きな決断や体験を

30代・40代になるまで経験してこなかった。

という事実は弱点になるということも理解しておくことが重要です。

主体性に疑問がある

転職未経験者の市場価値が低くなる理由の三つ目は、

主体性の疑問です。

会社での勤務をする中で異動を経験することもあるかと思います。

異動は様々な環境で働く事が出来るため

成果の再現性や環境の適応に関しては

多少はポジティブにとらえられることもあります。

ここで注意点!

一方で異動というのは、

基本的に会社側の都合で決まる事が大半となり、

自分の意思ではない

というということろが、転職と決定的に違う所です。

私たちは年を取るごとに、実力・経験・価値観などが変わる中で

自分の人生をより良くするために、

自らコントロールする必要があると考えます。

もし自分の環境やキャリアプランに合わせてコントロールしようと思った場合、

同じ会社に居続ける、という選択肢は少なくなるのではないでしょうか。

いまだに日本企業というのは、異動をさせることで

スペシャリストを育てようとする傾向にあります。

一見、色々経験していることで視野が広く見れるというメリットがある一方、

結局どれも中途半端になってしまう事がほとんどです。

本人が希望しない部署で働かせる事で、
モチベーションを下げてしまうケースも多いので
会社都合に振り回されて、従順に何年も過ごすという事は
逆に“主体性がない”と思われてしまう
という可能性があることも理解しておく必要があります。

確かに、無理してなんの考えもなく時間を使うよりも、
しっかりやりたいことやキャリアプランをもっていれば
面接でも印象が良くなりそうですね!

ポイントは

自分のキャリアプランを自分で考えて行動しているか否か

という所が重要です。

自分の市場価値を知る為にはどうしたら良いか

自分の市場価値はプロに相談することが一番です。

最近は定期的にエージェントに相談をするのが一般的になってきているのを

ご存じでしょうか?

エージェントはその道のプロなので、

求人を出している企業が今どういった人材を求めているのか や、

希望の職種に転職するために、今の自分に足りない物があるか。

という所も転職活動前に知る事ができる為、事前に対策をすることが可能となります。

エージェントで口コミの評価も良く、今一番おすすめなのは

JACリクルートメントです。

	JAC Recruitment

現代は専門性や主体性が求められる時代です。

自分のキャリアプランは主体性をもってしっかり考え、

自分の得意な事や、やりたいことを追求する

魅力的な人間になってみてはいかがでしょうか。


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この記事を書いた人

WEBライター/ブロガー
フリーランスとして活動。

資格:化粧品検定2級・インテリアコーディネーター

美容マニア・おしゃれなインテリアが大好き。
休日はカフェ巡りや美術館で過ごしています。

スキンケア商品は気になるものを片っ端から試して、良かった物だけ発信。
その他、マネジメント経験をもとに仕事での悩みについても記事にしていきます。

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