転職したい と思った時に
一体何をきっかけに退職しようと決断しますか？
給与が低い
人間関係が悪い
休みが少ない・・・ 等々
不満を言い始めるときりがないかと思いますが、
唯一、この状態であれば転職した方がいい！
と断言できる事あります。
もし自分が当てはまっていれば、
今後の仕事について考え直してみても良いかもしれませんね。
転職した方がいい最悪の状態とは？
転職した方がいい最悪の状態とは、
会社に全く期待が持てなくなったとき
です。
会社に期待が持てないということは
お互いの価値観が合わないという証拠。
向き不向きの能力や労働条件などは、まだ改善できる余地のあるものだと思いますが、
根本的な価値観の違いは致命的なもので
そのまま働き続ける事はお互いのためになりません。
価値観が合わないな。と感じるケースは様々ですが、
比較的多いケースは、評価基準の考え方が合わない事であると感じます。
例えば・・・
チームで予算をクリアすれば、そのチームは均等に良い評価をします。
という会社の方針もあるかと思います。
一見、均等に評価されるのは良い事のように感じますが、
実際の営業側の考えはどうでしょう。
自分の予算は達成しているのに
売り上げが取れない同僚に足を引っ張られることに納得できないな…。
といったように、特に仕事ができて売り上げが取れる人を中心に
不満に思う考えの人が必ず出てきます。
このような状態だと、
営業側は、《やっても評価されないのであれば無駄に頑張らない》
というように、従業員が会社の期待に応えなくなり、
一方会社側は、《実力のある個人への評価に応えていない》
という致命的なすれ違いが起きてしまいます。
こういった会社の方針と従業員の考え方の違いは
分かり合えない時はどう頑張っても分かり合えないのです。
会社に期待が持てなくなる原因
会社に期待が持てなくなる原因として、具体的にどういった点があげられるでしょうか。
人は相手に対して何かしら期待をしながら生きているものです。
特に会社では、『これだけ頑張ったんだから評価されるはず』
という期待を誰もがもっていますが、
会社側と価値観が合わなければ、この期待が報われることはありません。
要するに、会社に期待が持てないと思うようになってしまった原因は
期待外れが重なった結果に起きてしまうケースが大半で、
努力が報われない・頑張ったけど評価されない。
という、
期待が叶わなかった為に《期待してもどうせ無駄だ》
と考えるようになってしまっている状態なのです。
この状態になると頑張ることをやめてしまうどころか、
重症になるとネガティブな考えが増していき、
『今の会社でだめなら他の会社に行っても無駄に決まっている。』という
マイナスな考えになってしまう人もいますので要注意です。
もし今の会社に期待が持てないと感じている方は、
一度、今の会社の状況は変わっていく見込みはありそうか？
という点に着目して、今後変化する見込みがありそうかを
チェックしてみると良いと思います。
もし、変化の見込みがなさそうであれば
自分の価値観に合う所を根気よく見つける事の方が
自分の為にも今の会社のためにも良い事だと思います。
転職の際は転職エージェントに相談して探しましょう！
転職する前に自分の価値観をはっきりさせよう
とは言え、勢いで転職するのではなく、
転職前にまずは自分の価値観ははっきりさせないと
同じことの繰り返しになってしまいます。
一度、仕事をする上でどんな価値観を持っているかを
自分の中で考えてみてください。
例えば
- あなたにとってのいい会社とはどんなところですか？
- あなたはどんな価値観を持っていますか？
- 会社に期待する事はなんですか？
このあたりは退職前に具体的に考えおけば、
それを踏まえて転職エージェントが合う会社を探してくれます。
期待通りの完璧な会社は存在しないので、ある程度の妥協点は必要ですが
自分は何がしたいのか？何に期待して仕事をしていきたいか。
というポイントを、じっくり考えてみてもよいかもしれないですね。
転職エージェントはJACリクルートメントに相談すれば間違いないです。
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