メラノショット W 効果
本格的な夏が到来して、シミの予防にも抜かりなく対策が必要になってきます。
美白美容液は毎日使う必要があるからこそ、
“できるだけ安く” “効果的” な物で周りに褒められる肌を目指したいですよね。
そこで今回は、ONE BY KOSE の メラノショット W をご紹介します。
こちらは、美白有効成分がしっかり配合されているにも関わらず、コスパも良いため継続して使いやすい美白美容液です。
2023年2月にリニューアル発売したばかりで、さらに嬉しい効果がパワーアップしています。
美白対策をしっかり取り入れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
メラノショット W はこんな方におすすめ
メラノショット W は、美白効果だけではなく乾燥などの効果にも期待できます。
特に下記のような肌悩みのある方におすすめです。
- シミを増やしたくない
- 肌の透明感が欲しい
- 美白と保湿の両方ケアしたい
- コウジ酸の天然美白成分が気になる
- コスパよく美白ケアしたい
私が購入したきっかけ
美白美容液は、一年中使うので、価格が安く・効果的な物を探していました。
ちょうど今年に、ワンバイコーセーからリニューアル発売されたメラノショット W は、価格はお手頃ですが、コスメデコルテのホワイトロジストと同じ“コウジ酸”配合の美白美容液とのことで、試しに購入してみました。
メラノショット W 効果 に繋がる【3つの特長】
メラノショット W には、3つの特長があります。
ONE BY KOSEの技術力と効果を解説します。
①世界初のシミ解析技術
シミの数や広がりにアプローチするために、複数の細胞とメラニンの関係性をより広い“面”として観察する必要があります。
そこで、世界で初めてメラニンを蛍光色に光らせる手法を開発。
メラニンを見える化して、広い面で立体的に観察することに成功しました。
下図のように、メラニンを緑色に光らせることで、皮膚内部のメラニン色素を直接観察します。
これは化粧品業界以外にも注目されている技術です。
メラニンを緑色に光らせることで分かったこと
シミがある部分には、メラノサイトから離れた表皮細胞まで、メラニンが広く分布していることが発覚。
メラニンを蓄積した表皮細胞が、さらにメラニンの生成を加速させていることが明らかになりました。
また、メラニンを蓄積した表皮細胞では、メラノサイトが活性化する炎症因子をたくさん生み出していることが明らかになっています。
シミを生成を抑えるには、メラノサイトの活性を直に抑制しメラニンを減らせば、濃く広範囲に目立つシミが増えないことが分かります。
②ダイレクトブライターW配合
ダイレクトブライターWとは、美白有効成分と保湿成分を配合した成分のことです。
その成分は、【コウジ酸・花椒エキス(サンショウエキス)・桑黄エキス・カリンエキス・濃グルセリン】が含まれています。
特にコウジ酸は天然の美白有効成分で、シミに効果的にアプローチする特長があります。
コウジ酸の特長を確認してみましょう。
コウジ酸の特長
1.シミ発生源に直に効く
メラノサイトに直接働きかけ、メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぐ
2.天然由来の美白有効成分
麹から発見された天然由来の美白有効成分。日本で生まれ、30年以上前から愛されている
3.シミ除去レーザー治療のアフターケアに最適
天然由来の成分が肌に優しくケアが可能です。
4.他の美白有効成分と比較して分子量が小さい
分子が小さいためメラノサイトまでしっかり届く
配合されているその他の成分も、美白や肌荒れに効果的なものとなっています。
花椒エキス(サンショウエキス)
紫外線を浴びると発信される、“メラノサイトにシミを作らせる信号”を抑制する効果があります。
リニューアル前のメラノショット D から追加された成分です。
桑黄エキス
メラニンの合成を押さえる効果
カリンエキス
保湿の効果があり、主に肌あれ防止に効果的
濃グルセリン
高濃度のグルセリンが配合されていることで、吸湿性や水分保持力が高まります。
コウジ酸がメラノサイトに直効きするメカニズム
メラノサイトの中には、メラノソームという袋があります。
その中の無色のチロシンが、チロシナーゼの働きによって黒く変化し、メラニンになります。
この際にチロシナーゼは銅イオンが無いとメラニン変化させることができません。
コウジ酸はチロシナーゼかた銅イオンを奪うことができるため、メラニンへの変化を防ぐ効果が期待できます。
③進化したみずみずしい浸透感
美白有効成分のコウジ酸を、ダイレクトにメラノサイトへ送り届けるために、独自のダブル微細乳化法を採用。保湿と浸透力を両立した効果を発揮します。
ダブル微細乳化とは、2回乳化させることで粒子を小さくして、角層深くまで浸透させやすくする製法のことです。
日やけや乾燥により硬くなった肌をほぐし、美容成分を確実に届けることがでいます。
メラノショット W と D リニューアル前との違いは?
メラノショット W は2023年2月にリニューアル発売されました。
リニューある前の商品はメラノショット ホワイト D という商品名です。
この2つには成分にどのような違いがあるかを見ていきましょう。
成分の違い
メラノショット ホワイト D の成分 (リニューアル前)
メラノショット W の成分 (リニューアル後)
こちらの2つを比較すると、
サンショエキス(花椒エキス)のみの違いになります。
サンショウエキスには、抗酸化作用・紫外線から守る働き・収れん作用・保湿作用
といった効果がプラスされています。
技術力の違い
メラノショット W とメラノショット ホワイト D は、成分はそのままに、浸透力の技術が上がったことで、成分の効果を感じられるようになっています。
メラノショット ホワイト D はメラノシューティカル処方 という浸透力の高さをアピールしていました。
新しくなったメラノショット W は、ダブル微細乳化法を採用。
そのため、浸透力と、保湿力については新たな技術により向上していると言えるでしょう。
メラノショット W 効果 ・ 口コミ
35歳混合肌の私が、実際にメラノショット W を使用した効果を口コミします。
毎日朝晩2回、1ヶ月以上継続使用した効果をまとめました。
◆リニューアル前より保湿力アップ!
メラノショット W は、
リニューアル前と比較すると保湿力が高まっている印象がありました。
ダブル微細乳化の効果で、浸透力が高く、さらっとしたテクスチャーでも潤いを感じられます。
ただ、一日中うるおいが続くほどの保湿力ではないので、乾燥肌の方は保湿クリームと併用して使った方がよさそう。
混合肌・普通肌・油性肌の方には、夏のべたつく季節にはちょうど良い印象です。
◆ゆらぎ肌でも肌荒れしにくい
メラノショット W を使うことで、ゆらぎやすい時期にも肌荒れがしにくい印象でした。
抗炎症効果のある成分も豊富に配合されているので、紫外線のダメージや炎症に効果を発揮していると感じます。
ホルモンバランスが崩れる周期でも、大人ニキビが悪化しにくく刺激も少ないので安心して使えそうです。
◆コスパが良くしっかり使える
メラノショット W はコスパの良さが魅力の美容液です。
美白美容液は使用量が少ないとムラになり効果を感じられないケースも多々あります。
高級な美容液だと気になるところだけに付けて、顔全体に使わない方もいますが、シミの予備軍は目に見えない肌の中に潜んでいるものです。
そのため、朝晩、適量を使い続けられる価格帯のものは効果を感じやすくおすすめ。
メラノショット W はリニューアル後も値上げ無し。
さらに、付け替えリフィルもあるので、継続して使いやすいでしょう。
美白美容液は今あるシミが消えるような劇的な効果はありません。
長期的に使うことでメラニンの生成を抑えつつ、ターンオーバーで肌が生まれ変わるにつれて、徐々にシミが薄くなっていきます。
良かった点・悪かった点
良かった点
- 浸透力が高い
- 肌あれが悪化しにくい
- コスパが良い
- 透明感がでる
悪かった点
- リニューアル前とさほど違いがない
メラノショット W 効果 的 な 使い方・使う順番
使い方
朝・夜、化粧水で肌をととのえたあとにお使いください。
ポンプを押して、手のひらに少量とり、顔にていねいになじませます。
一回の使用量は何プッシュ?
一回の使用量は2プッシュが目安になります。
顔全体にしっかり伸ばして使える量が2プッシュ、首までカバーするなら3プッシュが目安です。
使う順番
洗顔
⇩
化粧水
⇩
メラノショット W
⇩
乳液・クリーム
メラノショット W は何日分使える?
朝晩2回 2プッシュ使用の場合
40ml・・・約1.5ヶ月
65ml・・・約2.5ヶ月
テクスチャー・香り
テクスチャー
テクスチャーは乳白色でやや緩め。伸びが良くさらっとしています。
香り
香りはグリーンフローラルの香り。さりげない香りが癒されます。
同じコウジ酸配合 ホワイトロジスト と比較!
メラノショット W と同じコウジ酸の成分が入っている美白美容液が
ホワイトロジスト ネオジェネシス ブライトニング コンセントレイトです。
この2つは価格帯の差が大きいため、違いが気になるところです。
2つの成分や効果を比較してみましょう。
ホワイトロジスト | メラノショットW | ||
---|---|---|---|
美白成分 | ナツシロギクエキス カンゾウフラボノイド サンペンズエキス タイムエキス | コウジ酸メマツヨイグサ抽出液 桑黄抽出液 | コウジ酸|
保湿成分 | ゼニアオイエキス タイソウエキス トウキエキス ロジオラサクラネエキス カイソウエキス | スイカズラエキスユリエキス | グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液|
エイジング効果 | コーヒーエキス サフランエキス ブドウ種子エキス | L-オキシプロリントランスーレスベラトロール ユリエキス | サンショウエキス|
肌荒れ効果 | マツエキス | エチナシ葉エキスサンショウエキス ボタンエキス | カリンエキス|
デザイン | 重さがある | 高級感プラス 軽量 | チック|
価格 | 40ml / 16,500円(税込) | 40ml / 5,830円(税込) | |
2つを比較してみると、ホワイトロジストの方が、【美白・保湿・エイジングの効果が高い】ことが分かります。
一方でメラノショット W は【肌荒れ効果が高く、保湿が弱い】印象です。
ホワイトロジストがおすすめの方
- より美白成分がたくさん配合された物を使いたい
- 保湿効果も重要視している
- エイジングサインが気になり始めた
ホワイトロジストは、さまざまな効果が期待できます。
ただ、エイジングサインには強い効果は期待できないので、本格的なエイジングケアには別のエイジングアイテムと併用して使った方が良さそうです。
メラノショット W がおすすめの方
- コスパ良く朝晩しっかり継続して使い続けたい
- 保湿やエイジングケアは他のスキンケアで対策できる
メラノショット W は、ホワイトロジストと比較すると、やや保湿力が劣る印象。
化粧水や乳液などのスキンケアで、保湿やエイジングケアが足りているようであれば、メラノショットでも十分美白効果を感じられると思います。
メラノショット W の全成分
配合成分;コウジ酸※、
精製水、ジプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、エタノール、濃グリセリン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン、d-δ-トコフェロール、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、カリンエキス、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、サンショウエキス、トランス-レスベラトロール、フィトグリコーゲン、ボタンエキス、メマツヨイグサ抽出液、ユリエキス、桑黄抽出液、天然ビタミンE、N-ステアロイル-L-グルタミン酸二ナトリウム、エデト酸二ナトリウム、オレイン酸エチル、キサンタンガム、クエン酸、クエン酸ナトリウム、ジェランガム、セトステアリルアルコール、ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸ナトリウム、ポリアクリル酸アミド、ポリオキシエチレンステアリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(7E.O.)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)、軽質流動イソパラフィン、親油型モノステアリン酸グリセリル、水酸化アルミニウム、無水エタノール、エチルパラベン、メチルパラベン、香料、カラメル、酸化チタン
メラノショット W のよくある質問
ここからは メラノショット W に関してのよくある質問をご紹介します。
メラノショット W のレギュラーサイズとラージサイズで、ポンプ部分の付け替えは可能?
メラノショット W は、レギュラーサイズとラージサイズで容器の互換性があります。
どちらのサイズでも付け替えて使用可能です。
メラノショット Wとオールインワンのスキンケアを併用したい場合、使用する順番は?
オールインワンジェルを使用している場合は、テクスチャーによって順番を変える方法がおすすめです。
しっかり保護膜を作るオールインワンジェルと併用する場合
洗顔
⇩
メラノショット W
⇩
オールインワンジェル
浸透力のあるオールインワンジェルと併用する場合
洗顔
⇩
オールインワンジェル
⇩
メラノショット W
購入できる場所・安く買う方法
メラノショット W を購入する場合はネットがおすすめ。
ポイントが溜まるので定価よりかなり安く購入が可能です。
楽天・Yahoo!・Amazon はタイミングによって最安値が変わりますので、その時の最安値を調べて購入してみてください!
40mlはこちら↓
65mlはこちら↓
【関連記事】
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] コスパ良くシミ対策!ONE BY KOSE メラノショット W の効果を口コミ […]
[…] コスパ良くシミ対策!ONE BY KOSE メラノショット W の効果を口コミ メラノショット W […]