矯正
矯正は歯を大きく動かすので、痛みが怖くて始められない方も多いのではないでしょうか。
歯列矯正は無痛ではありませんが、常に痛いわけではありません。
正しい知識で対策すれば、思ったよりも不安も少なく治療ができるでしょう。
今回は、矯正器具を取り付けた直後の状況についてレポートします。
矯正器具を取り付けた直後にどのような痛みがあるのか、食事で気を付けるポイントなど、事前に対策しておくと安心です。
これから矯正を始める方は、ぜひ参考にしてみてください。
矯正治療のスケジュール
順番 | 治療項目 | 所要時間 | 完了日 |
---|---|---|---|
1 | 無料相談 | 約1時間 | 12月14日 |
2 | 精密検査 | 約1時間 | 12月27日 |
3 | 治療計画や費用の説明 | 約1時間 | 1月11日 |
4 | 虫歯治療 (1ヶ所) | 約30分 | 1月16日 |
5 | 抜歯 (上の右小臼歯) | 約30分 | 1月17日 |
6 | 抜歯 (上の左犬歯) | 約40分 | 1月24日 |
7 | 上の矯正器具装着 | 約40分 | 1月30日 |
8 | 上のみ調整 | 約30分 | 2月20日 |
9 | 抜歯 (下の右小臼歯) | 約30分 | |
10 | 下側の矯正器具装着 | 約1時間 | |
11 | アンカースクリューの取り付け | 約1時間 | |
12 | 毎月の調整 | 約30分 |
今回は、⑦上の矯正器具取付後の状況についてレポートします。
矯正開始前からの経過
矯正開始前と、抜歯・矯正器具の取り付けまで完了した画像を比較してみます。
before
矯正器具取り付け初日
一番目立つ左の八重歯を抜歯したので、重なりが無くなりました。
八重歯の後ろの2番目の歯が、後ろに下がっているので出っ歯の印象が強くなったのが気になります。
また、右側は小臼歯を抜歯しています。
右側から見ると、話す時に歯が無いのが見えてしまうので、少しでも早く埋まると良いなという思いです。
初めて矯正器具の取り付けた感想
矯正で心配なことと言えば「器具を取り付けた後に痛いのか」「食事はできるのか」などではないでしょうか。
今回初めて矯正器具をつけて、実際に何が大変だったのかをご紹介します。
どんな痛み?
ワイヤー矯正は、徐々にワイヤーを太くしながら歯を動かしていきます。
そのため最初のワイヤーはとても細く、思ったほど痛くありません。
担当の矯正医によってやり方が違いはあると思いますが、私の場合、最初は器具に慣れる期間として強く締めていないとおっしゃっていました。
確かに、口内の粘膜が刺激されて口内炎ができやすいので、一気に強くすると大変かもしれません。
器具をつけた次の日くらいまで、歯を押されているような感覚がありますが、何もしていないときは気にならない程度です。
常に痛い?食べると痛い?
何もしていないときは痛くありませんが、食べる時は痛みを感じます。
特に歯並びからずれている歯ほど、痛みが大きいような感覚です。
前歯はバウムクーヘンを噛み切るのも痛いので、何を食べるにも一口サイズにする必要があります。
私の場合、噛んだ時の痛みに左右差があり、右では普通に噛めるので食事はとれますが、左側ははおかゆでも痛い状況でした。
食事の時の痛みは3日くらいで治まります。
痛みが無くなればお肉など、しっかり噛むものも問題なく食べられました。
話しにくさや不便なこと
まだ上の器具しかつけていない事もあり、違和感自体はすぐに慣れます。
話す時に器具が引っ掛かる感覚が気になりますが、口を大きく動かして話さなければ、話にくさはさほど感じません。
ただ、ワイヤーが粘膜にずっとあたっているので、最初は口内炎的な痛みが気になります。
歯磨きするときに気を付けること
ワイヤーがついていると、歯ブラシがとてもしづらいです。
特に歯並びがずれている所はブラシが届きにくいので、歯ブラシの種類は矯正用に磨きやすい物を購入するのがおすすめです。
ブラシの中心に向かって山形になっているブラシや、細かい隙間を磨ける円錐状の小さいブラシなど。
磨き残しが無いように今まで以上に時間をかけて磨く必要があります。
私の場合、前歯の裏側を磨くときだけ痛いのですが、弱い力でもしっかり磨くように心がけています。
マウスウォッシュを併用するなど、できる限りの虫歯予防をするとよさそうです。
食べられた食事
矯正器具を取り付けた直後に、問題なく食べられた物をご紹介します。
- 雑炊
- うどん
- スープ類
- 豆腐料理
- たまご料理
- 納豆
など、初日~3日目くらいまでは、噛む時に痛みを感じないものがおすすめです。
その他、火を通して柔らかくなる物をうまく調理して取り入れると栄養もしっかり採れます。
- 白菜
- 玉ねぎ
- キャベツ
- にんじん
- 大根
- カブ
- キノコ類(エノキ以外)
- 厚揚げ
上記の食材なら、小さめに切って雑炊やうどんに入れたり、スープにして食べられました。
数日似たような食事になるので、食材や味を変えて食べることにストレスを感じないように工夫するとよさそうです。
おすすめの矯正歯科
矯正は時間をかけて行う治療のため、【通いやすさ・良心的な価格・矯正の認定が在籍】などのポイントが大切です。
店舗が多数あれば、引越しなどがあっても安心。
マウスピースとワイヤー矯正が選べるところなら、金額を相談しながら好みの治療方法が選べます。
また、矯正の認定医がいるため安心して治療を任せられるので、この3点を重視して選んでみてください。
ここでは、3つのポイントを満たす矯正歯科をご紹介します。
ALBA歯科&矯正歯科
東京・神奈川にお住まいの方ならALBA歯科&矯正歯科がおすすめです。
専門の認定医が在籍しているだけでなく、矯正以外の治療にも対応しています。
【ALBA歯科&矯正歯科の特徴】
- 世界シェアNo.1「インビザライン」を採用
- 治療後の歯並びを「シミュレーション」できる
- デンタルスキャンを採用。苦しい型取りが不要
- 矯正認定医が在籍
- ワイヤー矯正も可能
- 虫歯治療も同じ医院で対応可能
- 店舗数が多く、全て駅前
- 土日祝日の診療が可能
- 20時まで診療
- 相談料無料
- 調整料無料
- 保定装置無料
など、メリットがたくさんあります。
土日祝日や、夜遅くまで診察ができるので、忙しい方でも通院しやすいのが魅力。
矯正の認定医が在籍していて、専門的な治療ができます。
また、矯正専門ではなく、普通診療も可能です。
虫歯や抜歯なども同じ医院で完結できるので、長く通うにあたりトータル的にメンテナンスができるでしょう。
もちろん相談料は無料なので
「マウスピースとワイヤー矯正のどちらの方が確実に歯並びがよくなるのか」
「価格を比較してみたい」
「何年くらいで完了するか」など、不安点を相談するだけでも大丈夫。
どこの医院もキレイで清潔感があります。
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マウスピース歯科矯正 hanaravi(ハナラビ)
「忙しくて、毎月通院するのは面倒」 という方には、hanaraviがおすすめです。
マウスピース矯正に限られますが、経過はLINEで画像を送り、専門医がチェックするシステムです。
【hanaraviの特徴】
- 相談料無料
- 3Dスキャンで型取り
- LINEで治療内容や仕上がりイメージを確認できる
- マウスピースが毎月自宅に届く
- 経過観察はLINEで画像を送り、医師がチェック
- 365日LINEで対応。トラブルなどがあったらすぐに相談できる
- 通院の負担が軽減
- 店舗は都内と関西に数店舗あり
などのメリットがあります。
大人の矯正は、毎日が忙しく、通院すること自体が負担になりがち。
時間が取れないと治療が長引く原因になります。
hanaraviなら、画像を送るだけで完了できるので、時間が取りにくい方にピッタリです。
ぜひ一度無料相談をしてみてください。
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ウィスマイル矯正
ウィスマイルは店舗数の多さがダントツで、通いやすいのが魅力です。
【ウィスマイル矯正の特徴】
- 治療期間を医師と相談して決められる
- マウスピース矯正が低価格
- 調整料無料
- 保定管理料無料
- 相談料は店舗により異なるが凡そ無料
- 治療費が定額制のため追加費用がかからない
- さまざまなコースがあり、希望に合わせて選べる
などのメリットがあります。
ウィスマイル矯正は、症状に合わせて
1回・4回・8回・12回・18回・24回・難症例コース
というプランの中からが決められるのが特徴です。
回数ごとのプランによって、金額は定額制になっています。
そのため、追加の費用が発生せず「思ったより高額になってしまった。」というトラブルがありません。
大量発注することで、マウスピース矯正の中でも良心的な価格で始められます。
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スマイルモア矯正
スマイルモア矯正は、低価格でスピーディに矯正できるのが魅力!
【スマイルモア矯正の特徴】
- 無料相談
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- 短期間で終わる
- 平均17万~36万と低価格を実現
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などのメリットがあります。
スマイルモア矯正は、気になりやすい前歯を重点的に動かすことで、短期間での矯正ができるようになっています。
そのため、重症度が高いほど、対応できない可能性があることも考慮しておきましょう。
相談料は無料なので、もし対応できればラッキー。
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